『いつの日にか』

            詞・曲 カイン


時には、ほら 思い出して 切なくなることもあるよ
ほんの小さな傷なのかも…しれないけれどね



出会った人の数だけの 思いをいだくけど
その中のどれだけが 伝えられることもなく

距離を置きながら いつも歩いてる
心の中だけで そっと振り返る


君といつか交わした言葉 胸のポケットにしまってある
二人の中をそっと吹いた風に 時を忘れて思い巡らせた

夢の中で「また、あえるよ」と そんな言葉に虚しさを覚え
いつの日にか形にできるようにと 願うけれど…



幻だけがき過ぎて 胸は痛み続けるよ
届かない想いばかりを募らせて


限りある時の中で 恋焦がれて苦しくなる
迷うこともよくあるけれど それも人生、と いつか言える
いつの日にか…きっといえる



心はいつしか離れて 想いも忘れてしまうよ
どこにいるの?と たずねることもできずに


目を伏せて 立ち去って いつかなくしたものに気付くけれど
取り戻せない時の中で 謝ることもできないでいる

感傷にばかり浸っていても 何も得られない、と 人は言うけれど
過去を振り返り、今を見れば、その先にきっと未来が見える
…だから歩いてゆける


あなたには さよならさえ 言えないままだったけれど
記憶はもう彩られて 日常にとけてゆく

もう二度と出会うこともない ただ遠ざかるばかりの道のり
祈りにつられ いつの日にか ほんの少し風が吹いてくれたら

時には、ほら 思い出して



逃げるように消えてばかり そして何も残らなかった
でも今は…きっとあの頃よりは…少しは大人になれた…よね?

君が残した痛みを僕は 小さなはなに変えて、きっと、
「ここにいるよ」と叫んでみせる いつの日にか めぐりあうために

itsunohinika103-192.mp3 (Ver.1.03/2006.01.10,2011.08.18)
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