『アメザクラ』

       詞・曲 カイン

桜並木の 咲き誇る下には
 夢破れた遠き人達の 思いが眠る

花は一つ一つ なぐさめをおくるように
 雪降る如く 散り落ちてゆく
  過ぎし日に ひかれながら…

風は 優しく暖かく すべてを包んでゆくように
揺らしながら 枝の海 過ぎてゆく


冷たさはない(たま)のような雨
 一つ二つ 落ちては跳ねて 形を失う

いつか咲き誇っていた 桜の花びらも
 今は解けゆく雪のように 汚れてゆくだけ…

雨上がりに色づく空は いまだ残る傷を癒すように
やわらかな()を差しのべて 季節を移しゆく


桜並木も いつか忘れ去られ
 薄れゆく春の()の中で 栄華を想う

立ち止まることもなく 人も時も流れる
今という時を深く思うこともなく 別れを置き去りに

風は 優しく暖かく すべてを包んでゆくように
揺らしながら 枝の海 過ぎてゆく

風は 優しく暖かく すべてを包んでゆくように
はなやぎし うたのあと 過ぎてゆく

amezakura210mr6xf.mid (Ver.2.10/2004.05.11-2007.05.25)
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